26Jan2015

懐かしい御茶ノ水に：順天堂大学病院

懐かしい御茶ノ水に行って来ました．御茶ノ水は僕の母校である日本大学理工学部
があり学生時代を過ごした思い出の街ですが，すっかり風景も変わっていました．
あれだけ，歩き，朝から夜遅くまでいた街だったはずですが，戸惑うばかりでした．

今日の目的は，神田川の反対側（？！）にある順天堂大学病院です．持病の難病の
診察を受けるためです．その病気の権威である先生の受診が可能となったからです．
朝の８時半の指定でしたが終わったのは昼前．もう少し遅い時間帯になると５時間
の滞在になるそうです．診察時間は５分も満たなかった様に思います．

5分の治療は正直，まともな会話ができる訳も無く，一歩通行の会話で終わりです．
満足感はあるはずもないです．「5分で何がわかるのか？」と思ったのですが．．．
しかし５分であろうが患者は5時間待つ！そのような人気，注目の（？）の医療また
は藁をも掴みたい最前線の現場を体験して来ました．
いろいろと考えることの多い一日でした．