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今日は日本大学生物資源科学部(藤沢市)で行われた、日本造園学会主催の
学生アイデアコンペの公開審査会の日でした。

テーマは「藤沢の軸をデザインする〜北から南に、南から北へ〜」

 

主催は建築学会でなく造園学会。この違いが今日の僕の勉強のポイントでした。

建築学会は名前の通り建築学のど真ん中の組織ですが、造園学会は土木系の

組織なのだそうです。

また、造園という日本語の響きからくる誤解もありますが、大学で言う

造園学科は外構デザイン(ランドスケープデザイン)を学ぶ場です。

「ここは建築、ここからは土木で、」などと線引きしている時代ではなく

建築デザインもランドスケープデザインも同じ土俵で総合的に取り組まないと

いけません。

其のような事は、百も承知でその中(土木の世界)に飛び込みんでみました。

 

(僕が)感じたこの数年のブランク

コンペに応募し優秀作品として発表した10作品のプレゼンテーションのテクニック

はとても高く衝撃を受けました。まとめ方は堅実というか学生離れしているようにも

感じた。発表は上手いし、質疑応答もそつなくこなします。指導している先生も

いるのでしょう。コンピューターを使いこなすレベルはこの5年程で飛躍的に

向上し、定着していることを物語っている。

(僕が)残念に感じた傾向

パネルにまとめた自分たちの主張(コンセプト)が表現されていない、伝わってこない

ことである。発表を聞いて「なるほど」と思うのだが、僕の体験した建築学科(研究室)

では、または僕が某校で教えた生徒達には徹底的に教えた)それが出来ていないのは何故か?

ということである。

 

違いを感じたこと

空間デザインを提案してない作品が多いのも衝撃的であった。「空間を作る」これは

建築をやる者にとって「生命線」のようなもの、しかし、それでもいいそうだ。

空間の提案がなくても、講評は及第点のようである。それが「違い」だった。

建築学科の学生なら、「評価に値しない」価値の作品がここでは評価される。

。。。。。。。。。違和感だった。

 

新しい傾向、時代の流れ 

また、藤沢の街のデザインのコンペであるはずなのに、最終選考に残った上位5作品は

関西の大学生の作品だったことである。これは審査が完全に終わった段階で事務局から

発表された。現地調査はもちろん大事なのであるが

ネットを使って調査できることが証明された結果であった。違う見方をすれば僕達、建築家は

どこの敷地でも設計を進めていくことができるようになったとも言えます。

関西訛りの学生が多いなととは感じていたのですが。。。。

 

さらに反省点を挙げるなら

(体調もあるのですが、)しゃべりが、自分でも驚くほど、しゃべりが下手になっていたこと

nihon

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