3月5日，芦ノ湖高原の家の設計打合せです．

1000㎡を超える広大な敷地ですが，私の事務所の定番でもある
「崖地」「傾斜地」「斜面地」です．

敷地に4mのグリットをきりそれぞれのポイントの測量値を入力
しパソコン画面で立体化します．敷地が出来上がったら，眺望の
カギとなる「富士山」と「沼津市街と駿河湾」の方角を確認し，
その敷地の上に建物を設置します．

微妙な配置によって，斜面との関わりや隣地との関わりが変わっ
てくるのが解ります．窓から見える風景も想像がつきます．今ま
での想像ありきで，出来てみて初めて解ったり，発見した光景や
眺望がパソコンの力によって事前に解明出来るようになってきつ
つあります．

［建築家．米村和夫建築アトリエ/風のアトリエ］
神奈川県 湘南建築家（1級建築士事務所 建築設計事務所）米村和夫建築アトリエ／風のアトリエ　が藤沢市湘南の鵠沼海岸から建築情報、家づくり情報を発信！

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