箱根仙石原の森の中の家

うっそうと茂った森を開拓した円形をモチーフにした別荘

撮影:BAUHAUSNEO 後関勝也

詳細データ

用  途:
専用住宅(別荘)
場  所:
神奈川県足柄下郡箱根町
竣  工:
2014年6月
構造規模:
木造2階建て
延床面積:
76.0㎡
建築面積:
63.0㎡
敷地面積:
992.0㎡
構造設計:
ポラテック富士
施  工:
小川工務店株式会社
工 事 費 :
約2500万円

箱根の仙石原の森の中に存在した別荘の建て替えの計画.湿気の多い仙石原のエリアですが放置すると樹木,雑草が生い茂りジャングルの様な状態になります.別荘内部も湿気からくるカビ.結露が耐えない空間になってしまいます.このような状況に陥っていた建築主からの要望は「第一に湿気対策」「第二に自然環境からの隔離(ジャングル化されないこと)」であった.
そのようなプロセスから基礎の鉄筋コンクリートの立ち上がりを高く(1m)確保する,建物の気密性を高める事,湿気に弱い建材を外装に使わない,室内の空気を循環,除湿して排出するなどのいくつかの対策を講じています.
そして,気を許すとせまり来る自然の猛威から建物を守るためにR形状のコンクリート製の壁をつくると同時に円形をモチーフとしています.円形のモチーフは建物の外形や内装の計画にと反映されています.

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